コスメ(化粧品)系パーマやストレートは髪に優しい?

縮,毛,矯正,カラー
コラム
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上山 誠也

上山 誠也

くせ毛カット、縮毛矯正を専門にした美容師。 くせ毛の女性の支持を得て顧客のくせ毛率9割。 鎌倉、横浜、池袋で経験を積み、27才でフリーランスに転身。 年間1000件弱の縮毛矯正をしている。 美容師1000人に1人しか持っていないヘアケアマイスター最上級資格取得。 現在は神奈川の平塚、辻堂、藤沢、大船で営業中。

最近あったお問い合わせで、
 

コスメストレートはメニューにありますか?

 
というものがありました。
 
僕が施術する縮毛矯正は
コスメ系だったり
通常のもの(医薬部外品)であったり
お客様の髪質に合わせて一人ひとり使い分けています。

 

コスメ系=ダメージ少ない ではないので注意!

 
コスメとか化粧品と聞くと、今までのものよりも優しいのかな?
と思ってしまいますが、実はそうではないんです。
医薬部外品とコスメ系では使える薬剤と濃度が違うというだけで、
コスメのほうが威力が強くダメージしやすいものもあります。
実際、コスメパーマやコスメストレートよく使用されているシステアミンは
パワーが強く、
知識のない美容師さんによって施術されたお客様の髪がボロボロになってしまい、
僕のところに相談が来ることもよくあります。
 

酸性縮毛矯正も同じ

 
酸性縮毛矯正の薬剤自体はたしかに薬剤のパワーは弱くダメージが少ないですが、
薬剤パワーが弱い分、アイロンの温度や圧力の物理パワーを通常以上に使わなくてはいけないので、
トータルでダメージレスかといえば疑問が残ります。
 

○○はダメージレス。という謳い文句には騙されないようにすること

 
お客様自身の髪質、カラーやパーマの履歴、普段のスタイリングなどいろいろな要素が絡まって
その人にとって1番ダメージが少なく手入れの手間がかからない施術方法が決まるので、
ネーミングや謳い文句に騙されず、
メニューを選択してほしいと思います。

また、美容師さんはメーカーさんやディーラーさんの言葉を鵜呑みにせずに、
薬剤の初歩的な知識くらいは身につけて
お客様に最適な提案が出来るようにしておきましょう。

上山 誠也

くせ毛カット、縮毛矯正を専門にした美容師。 くせ毛の女性の支持を得て顧客のくせ毛率9割。 鎌倉、横浜、池袋で経験を積み、27才でフリーランスに転身。 年間1...

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